SHUN SUDO Art works

潜在意識にチャンネルし、描いていく独自手法
Trans Painting（トランス・ペインティング）をプリントしました。


【トランスペインティングとは？】

Trans Painting（トランスペインティング）は
須藤峻が提唱する、実験的な絵画制作の技法です。

心身を緩め、自身の深い意識へとチャンネルを合わせていくと
身体が腕が、勝手に動き出す。
ただ腕が描くに任せ、自分自身の内なる声が導くに任せる。
それは、「自分」を超えた何かが描いていくのに立ち会い、
その生成の瞬間に立ち会う体験です。

それは、トランス＝パーソナリティ、自己超越と呼ばれる現象を
体感するプロセスとしても設計されています。

描いている本人の感覚は、同一ではなく、
瞑想的なことも、エネルギッシュなことも、静かなことも騒がしいこともあります。
自分（わたし）と内なる領域との間に起きてくる、この不思議な生成活動は、常に変化しています。

自分の身体を通して、「何か」を顕現させている、
自分は「翻訳者」であるような感覚を持つこともありますし、
それすら忘れて、ただ夢中に描いていることもあります。

このような形で生成された象形群は、
トランスパーソナルな領域のバイブレーションを多分に含んでおり
共振効果によって、見る人の意識に影響力を持っています。

作品それぞれによって、そのエネルギーや効果が異なっており、
それは「パワーストーン」と似ている気がしています。
絵画制作は、「内なる鉱脈」を引き当てないと描けません。
鉱脈に触れていれば描けるし、触れていなければ長い間描けないのです。

長い間、これらの作品は手元に置いてありました。
全ての作品が、「チャネリング」の痕跡でもあり、
僕にとって本当に貴重なものだったのです。

けれど、それらをいるべき場所へと送り届ける時期が来たように感じています。
原画を販売すると共に、グッズなどにも展開していけたらと思っています。